何か新しいことを初めても三日坊主で終わってしまう私ですが、これだけは頑張って続けているというものがあります。
それはお弁当作り。
別に料理が好きとか、女子力あげたいとかそんなことではなくランチ代を浮かせたい!(←切実)
この一言につきます。

だってコンビニでパスタ買ったりしたら500円くらいするし、量が少ない気がしておにぎりとか買ってしまうし、ついでにチョコやクッキーも買っちゃって、気づけば1000円超えてるー!ギャーギャー!
えっ、これ私だけ?
まあ、でも正直なところ・・・お弁当作りってめんどくさいですよね。最初の頃は時間がかかりすぎて「やってられるかー!」と何度もお弁当箱をぶん投げそうになりました。


それでもなんとか7年ほど続けています。
続けられるコツはと言うと・・・どれだけ手を抜けるか!(強調することじゃない・・・)



めんどくさがりの私でも続けられるお弁当作りの手抜きポイントを3つご紹介します。
毎日のお弁当を続けられる手抜きポイント3つ


- おかずもごはんも全て作り置き
- お弁当箱ではなくタッパーを使う
- おかずカップは使わない



ああぁぁ・・・
もう書きながら恥ずかしいですが、自分一人のお弁当なんてこんなもんです
私は職場にレンジがあるので、前日の夜にお弁当を作っておいて、食べる直前に温め直しています。
①おかずもごはんも全て作り置き
仕事がある日はできるだけ何もしたくないので、おかずは作り置きです。休みの日にまとめておかずを作り、ご飯も一週間分冷凍。
あとは前日の夜にタッパーに詰めるだけ!という状態まで準備しておきます。



保存がきかないようなおかずは、詰める前に作ったりもしますが、それもできたらやりたくない。
お弁当は「作る」というよりも「詰める」がメインです。
頼れるところは頼りたいので冷凍食品もガンガン使ってます。なかでも「自然解凍OK」のタイプがオススメ!


電子レンジで解凍するのもいいですが、凍ったままお弁当に入れられる自然解凍の方が楽チンです。
唐揚げ、春巻き、コロッケなど自分では作らないおかずが食べられるのは冷凍食品のおかげ。



しかも自分で作ったおかずよりも断然おいしい!
②お弁当箱ではなくタッパーを使う


はい、もうこの時点で可愛げポイントは−120点くらいですね。でもお弁当箱ではなくタッパーを使う理由がちゃんとあるんです。
それは洗いやすいから!
お弁当の中身じゃなく入れ物の話になってますが、ここはかなり重要です。
普通のお弁当箱だと中蓋がついていたり、しっかりと蓋がしまるようにゴム製のパッキンがついてますよね。汁物が漏れないという点では優れているのですが、ズボラ人間の私からしたら洗うのがめんどくさい!



ゴムのパッキンを外して、溝の汚れも洗ってっていう工程がもう「イーーー!」ってなる
タッパーだと「本体」、「蓋」以上!
この2つのアイテムだけで洗い物が済むので時短にもなります。
タッパーは家にあるのものならなんでもOK!





ちなみにこれはセリアで買いました。
2個セットで税込み110円!
毎日使っていると、どうしても匂いや着色汚れが気になりますが、タッパーなら気兼ねなく新しいものに買い替えられるので重宝しています。
あと、タッパーは2つを交代で使うようにしています。
ちゃんとしたお弁当箱を使っていたときは、会社から帰ってきて食べ終わったお弁当箱を洗って、乾かして、乾ききらないので拭いたりして・・・そこからやっとお弁当を作るっていう流れでした。
でも、よく考えたら毎日同じお弁当箱を使う!という決まりは無いはず。



洗って乾かして・・・ってやってる間に違うお弁当箱に入れてしまえばいいやん!
これに気づいてから、洗って乾かす工程が無くなったので、かなり時短になりました!



大谷翔平もビックリの二刀流作戦!
③おかずカップは使わない


おかずを分けるためのコレ、もう使っていません。
おかずを入れる作業はもちろん、無くなったら買いに行くのもめんどくさいからです。



おかずの味が混ざろうと、色が付こうとあまり気にしていません
昔はシリコンのおかずカップを使っていたこともあったのですが、やはりこれも洗うのがめんどくさくなって辞めてしまいました。
ただのめんどくさがり屋と言ってしまえばおしまいですが、これも正真正銘の手抜きポイントです!
地味OLのズボラ弁当がこちら
もう性格が出まくってますが、これがリアルお弁当です。
決して映えるお弁当では無いですが、このレベルなのでなんとか続けられています。
【めんどくさがり屋にしては100点!】時間と心に余裕があるときのお弁当


- ごはん
- ゆで卵
- キャベツと塩昆布を混ぜたやつ
- 冷凍ホウレンソウの胡麻あえ
- 冷凍ブロッコリー
- 焼きサバ


- ごはん
- ホウレンソウとシメジの炒め物
- 卵焼き
- 茹でキャベツの胡麻和え
- プチトマト
- 鶏むね肉を焼いたやつ


- ごはん
- レタス
- ポテトサラダ
- ゆで卵
- プチトマト
- ピーマンのおかかあえ
【持って行くだけでエライ!】時間がないときのお弁当


- ごはん
- 冷凍食品のエビ寄せフライ
- 冷凍ブロッコリー
- 炒り卵
- プチトマト
盛り付けとは・・・


- クリームコロッケ(昨日の残り)
- 冷蔵庫にずっとあったトマト
- 冷凍ブロッコリー
- 大将の一膳(チンするタイプのごはん)
いや、もはやタッパーじゃないやん・・・


- カレー
・・・以上です。
まとめ
お弁当を作り続けるコツは自分にどれだけ負荷をかけずに作れるかが勝負だと思ってます。



カッコつけてるけど、めんどくさがり屋なだけ
お弁当作りがなかなか続かない方は、思い切ってこれくらい手抜き弁当にしてみませんか?
- おかずもごはんも全て作り置き
- お弁当箱ではなくタッパーを使う
- おかずカップは使わない
自分一人のためのお弁当なので、映えなくても大丈夫♪毎日お弁当を持って行くだけでもエライ!と思いながら続けています。



