気づかなかったワケではなないんですけど・・・
いや、むしろめっちゃ気づいてたんですけど・・・
見て見ぬふりをしていました。アイツの存在に・・・
そう、コバエです。(ギャー!)
観葉植物を育てていると悩まされるんですよね。
特にコバエ対策のグッズやスプレーを持っていないので家ですぐにできる方法でコバエを追い出すことにしました!
- 観葉植物のコバエ対策をしたい
- まだ植え替えはしたくない
- 薬剤は使いたくない
手こずる場面があったり、結果一回では追い出せなかったので反省点も踏まえてお伝えします。

コバエの写真は出てこないので安心してご覧ください
【観葉植物のコバエ対策】鉢ごと水に沈める方法
観葉植物のコバエ対策はググるとけっこう出てきます。
- 掃除機で吸う
- 薬剤を使う
- 植え替える・・・etc
その中でも家にあるものですぐにできるのが「鉢ごと水に沈める」という方法。



「薬剤を使いたくない」、「まだ植え替えの時期じゃない」という人にもオススメです
どうせなら水やりのタイミングでやってしまいたかったので土が乾燥するのを待って行いました。
小さなバケツを用意。
水を入れてすぐに2匹ほど飛び出してきました。


幼虫や卵が浮いてくるはず。(今回は確認できませんでした)
土も一緒に浮いてくるので頑張っておさえています。
土がだいぶ出てきてしまいました。もはや幼虫や卵が出てきているのか確認できていませんが、とにかく水の表面の浮遊物をすくって捨てます。
土全体が濡れているので、けっこう時間がかかります。


以上が鉢ごと水に沈める方法です。
【反省点】鉢ごと水に沈めてみた結果
やってみてわかったのですが、土がかなり流れ出てしまいます。予備として足りなくなった部分の土を用意しておく方がいいかもしれません。
「土の中にいる幼虫や卵を浮かす」というのが本来の目的なのですが、土が邪魔で確認できず・・・。



良くも悪くも幼虫や卵を見なくて済みました・・・(笑)
この方法で以前よりはコバエを見かけなくなりました。
ただ、2、3日した頃に1匹だけ飛んでいるのを確認したので、まだ残っている可能性もあります。



土の中に卵が残っている場合はコバエが出てくるようです
- 流れた土を補填できるように予備の土を準備しておく
- 一回では追い出せないので何回か行う必要がある
観葉植物にコバエがつく原因
でもこんなことをしなくても、気をつけていたらコバエは出てきません。
私も去年まではコバエを見ることなく生活できていたので、おそらく管理に問題があったはず。



コバエが発生する原因をまとめました
①受け皿に水が溜まっている


水やりをした後、受け皿に溜まった水は捨てましょう。
コバエは湿度が高いところを好むので受け皿に溜まった水に寄ってきます。特に梅雨~夏にかけては注意が必要ですね。



水を捨てているつもりでしたが甘かったかもと反省中
②風通しが悪い


観葉植物に水をやった後、部屋を閉めきったまま外出しているなら注意が必要です。
湿気が好きなコバエにとっては居心地がいい空間になっているかも!



外出するときは換気扇とサーキュレーターをつけて出ていくようにしています


③観葉植物が密集している


観葉植物を密集させて置いていると風通りが悪くなります。どれだけ風を送っていてもこれだと意味がありません。
できるだけスペースを空けて配置するようにしましょう。





めっちゃ密集させてた・・・!
まとめ
以前よりはコバエを見かけなくなったので、個人的にはOKかなと思っています。
一匹残らずやってしまいたい!という人は薬剤の使用や全ての土を植え替える方が手っ取り早いかもしれません。
【鉢ごと水に沈める方法】まとめ
- 家にあるものですぐにできる
- 薬剤を使わない
- 植え替えなくていい
- 回数が必要
- コバエの幼虫や卵を見ないといけない
- 土が足りなくなる可能性がある



コバエを追い出しても以下のことは気をつけましょう
- 受け皿に水が溜まっている
- 風通しが悪い
- 観葉植物が密集している
ひらき直っているわけでは無いんですが、観葉植物につくコバエは人間に害はありません。
なので気にならない程度なら放っておいても大丈夫です。(←オイ!)



コバエは梅雨~夏にかけて出てきますが気温が下がると見かけなくなりますよ
最悪、去年の私のようにナウシカになったつもりで秋まで共同生活するのもいいかもしれません(笑)

