初心者でも育てやすくて人気のアイビー。
私も欲しくなって苗を買い、大切に育てていました。

その大切にしていたアイビーが
枯れた・・・!


えーーー!
葉っぱの先がだんだん茶色くなってきて「あれ?元気ないのかな?」と思っていたら一瞬・・・!
枯れている部分がだんだんと広がっていき、最後は葉っぱが落ちてしまう事態に!
原因は梅雨時期の間違った育て方でした。
- 葉水(はみず)をやりすぎた
- 葉っぱの剪定をしてなかった
- 空気の循環が無かった
アイビーは高温多湿を苦手とする植物。



まさに梅雨の時期は注意が必要だったんです
原因① 葉水(はみず)をやりすぎた


葉水(はみず)とは葉っぱに霧吹きなどで水をやることです。
葉水をやるな!ということではないですよ。
むしろこれはやった方がいいんです!というのも、葉水にはメリットがいっぱい。
- 葉っぱから水分を吸収できる
- 害虫予防になる
- 葉っぱについたホコリを落とす



葉水っていいことばっかり!
たくさんやった方がいいよね
って思いますよね。私もそう思ってました。
でもやり過ぎはNGです!特に梅雨の時期は注意してください!
霧吹きで葉っぱが少し濡れるくらいでいいのですが、私の場合はビショビショに濡れるまで葉水をやっていました。
そして部屋全体も梅雨の時期なので、湿気が多く蒸れた状態。
高温多湿を嫌うアイビーにはツライ環境になってしまいます。
原因② 葉っぱを剪定していなかった


葉っぱをもっと増やしたかったので剪定せずに育てていました。



でもこれがダメだった!
成長するにつれて葉っぱ同士が重なり、風通しも悪くなっていました。
そこに葉水をたっぷりやってしまい、中で蒸れた状態に!
剪定は形を整えるだけではなく、アイビーの風通しを良くするためにも大切です。
原因③ 空気の循環がなかった


観葉植物に必要なのは「水」、「日光」、そして「風」です。
つい忘れそうになるのですが、観葉植物は空気の循環が無いところでは元気に育ちません。特に梅雨の時期は、空気の循環がなく、部屋もジメジメしていますよね。
私は朝に水やりをして、そのまま部屋を閉め切った状態で出かけていました。(そして洗濯物も部屋干し)



これがよくなかった!
水をやった後は、風を送って乾かさないと根腐れの原因になります。



風通しを良くするにはサーキュレータがオススメ!
今は仕事に行っている間、サーキュレーターをまわすようにしています。洗濯物も乾いて一石二鳥♪


まとめ
いくらアイビーがカワイイからってたくさん水をやってしまうのは逆効果です。



まさに梅雨の時期は気をつけないといけないですね
- 葉水(はみず)をやりすぎた
- 葉っぱの剪定をしてなかった
- 空気の循環が無かった
これからアイビーを育てようと思われている方は注意してみてください。
土が乾いたか分かりにくいときはサスティーがオススメです!



